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2.読んでみた本から、世界で活躍している女性たちの輝きに感心させられています。 ・・・ (2010/06/20)


獣の女医サバンナを行く   滝田明日香/著
産経新聞出版/刊
出版年月: 2009年3月
税込価格: 1,575円

著者のホームページが「獣の女医 in アフリカ」です
 
 本を読んでみて分かったのですが、TV番組「情熱大陸」で紹介された方でした。あれを読んで、女性がたった一人で、しかも、現地の男性達を相手にたじろぐことなく現地語で渡り合っているのを見て、「カッコイイ〜」と、惚れちゃいそうでした(笑)野生動物の保護ってどういうことなの?が良く分かります。
 「裸でも生きる」 山口絵里子 著

  講談社  1,400円 (税込 1,470円)

 「必要なのは施しではなく、対等な経済活動」との言葉は、発展途上国とのお付き合いの基本と感じました。

 ちなみにここで紹介されるのはアフリカではなく、バングラデッシュです。彼女が経営するマザーハウスのホームページ(彼女のブログへもリンクしています) New !
 http://www.mother-house.jp/ 

 

 このお二人の活動には、ただ、ただ、感心させられるとともに、頭が下がります。滝田明日香さんも、山口絵里子さんも、旅行でその国へ行った訳ではなく、明確な目的を持って、その地(山口さんの場合は、日本との往復)に赴き、現地に貢献するための活動をしている点です。

 その活動は、いづれもTV番組「情熱大陸」にて紹介されていますが、それを見て、誰もが、自分には出来そうにないこと、と思ったはずです。それにしても、お二人とも、次々と降りかかる困難の中をめげずに、よくもまぁ頑張っていますよね。

 とても魅力的なお二人です。ぜひ、彼女達の著書を読んでみてください。




 


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