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06.ウガンダで食べた料理はこんな感じ ・・・ (2014/05/01)


 私はグルメ(美食家)ではないので、出来るだけ現地の人が行きそうな普通の場所へ連れていってほしいと知人に頼んだ。結果、ショッピングセンター内にあるフードコート内を食べ歩いた。


 宿泊したホテル近くにある「ガーデン・シティ」という名のショッピングセンター

 結構大きなショッピングセンターでしたよ

 ケーキ屋さん、シンプルなものが多いですね。

 ショッピングセンター内をライフルを持った警備員が巡回しています。聞けば、4年ほど前に爆弾テロがあったのだとか。ウガンダそのものは平和そうですが、近隣国に紛争中のソマリア、南スーダン、コンゴなどがあることからだそうです。
 海外旅行をしていて、長旅と機内食で胃が疲れて際は、中華料理と決めている。日本食はどこにでもあるわけではないが、中華料理はどこにでもある。そこで米料理(チャーハン)を食べると、なぜか落ち着くあたりは、自分が日本人であることを再認識させられる。  フライドチキンには、ご飯とポテト、そして(メキシコ料理の)ブリトーの皮のようなものが。こんな具合に炭水化物が多いのは、現地に人が満腹感を大事にしているからだろうか。
 こちらの人と何度か食事したが、ピラフ状のものを注文するこちが多かった。そられには必ず「ピリピリ」と呼ばれるタバスコのような辛味ソースが何種か用意される。  せっかくビクトリア湖があるのだから魚も食べてみたいと思い、注文したのがこれ。ナイルパーチ(スズキ科の白身魚で日本でもレストランように輸入されているのだとか)。バリバリに揚げているので、素材の味はよく分からなかった。
 新しく出来たショッピングセンターにケンタッキーフライドチキン店舗が出来ていた。  面白いのがこちらのテーブル。ノートPC用にか電源コンセントが用意されていた。



 マケレレ大学のキャンパス内にあるレストランでランチを。ビュッフェスタイルでいろいろな料理を選べる。私はチキンとご飯を食べたが、他にポテト、蒸しバナナ(日本のサツマイモの味がする)、煮魚など。

 これがナイルパーチの顔?

 ポテトとご飯の両方が用意されている

 現地で偶然知り合った日本人の人が、晩飯に招待してくれたのがこちらのレストラン

 「Under the Mango Tree」という名のバーベキューレストラン

 スタッフの焼く肉の煙でもうもうとしている

 さて、これで1人前ですが、何の料理だか分かりますか?これヤギの肉のバーベキューです。味付けは塩味でさっぱりしていました。

 偶然イギリスで医者をしている人と隣合い、談笑をした

 左端の人は、長くケニアで獣医をされていたのだとか。現在は、旅行会社のオーナー(会長)として、ウガンダに住んでいるのだとか。
 その右隣が旅行会社の社長、さらにその隣が日本人スタッフ
 何故か9年ぶりに喘息がぶり返したので、基本アルコールは避けていたが、最終日に1本だけ現地のビールを飲んでみた。このベルというブランドのほかに、「ナイル」という銘柄も有名なのだとか。
 飲んだ感じは、苦味が弱く、また冷やし方が不足していたので、味わいはいまいち、という感じでした。
 長旅の疲れが出たある晩だけはこちらを持ち帰り、ホテルの自室で晩御飯をすませた。チキンサンドイッチでポテトとディップが付いてきた。美味しいかったが、ポテトの量も多く、結局食べきらなかった。


 ヤギの肉も美味しくいただいたし、食事で特に困難はなかった。ただ、料理は全般的に濃い味付けのものが多く、また基本、辛いかしょっぱいかのいずれか、という印象。あらためて日本料理の繊細さは素晴らしいと感じましたね。



※ ヤギ肉パーべキューレストラン「Under the Mango Tree」でウガンダの人にこんな話をしてみた。「日本ではヤギはペット」なんですよ、と。ウガンダ人が笑って、「ノー、ノー、ヤギは食べるものだよ」と。そこでその昔読んだ沖縄の女子高校生の作文(確か高校生の作文コンテストだかで優勝した作品)を思いだした。たしか「飼っていたヤギにジョセフィーヌという名前を付けて世話をしていた」話しだったと記憶している。インターネット上を探してみたところ、その作文を紹介している文章を見つけました。「こちら」にありますが、面白いので読んでみてください。




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